化石と火山のミニ研究室2023年7月

はじめての子ども向けワークショップを開催しました!!!!!

場所は子どものアトリエ・造形教室Criar @ 品川区旗の台 です

第一回は化石編。

化石とは何か?どうやって化石ができるのかについて、まずはミニレクチャー。

それから、さばしろが日本各地から集めてきた化石を、

ルーペをつかってじっくりと観察。

ちなみにこれはただの岩石に見えるかもしれませんが、石灰岩といって中にいろいろな化石が入っています。新潟県の青海から採集しました。石炭紀からペルム紀の三葉虫、アンモノイド(中生代のアンモナイトの祖先)、腕足動物、サンゴ、ウミユリなどなど種類豊富です。(突然のオタトーク)

ライトを使ってアンモナイトを超近くから観察。

こまかい肋の形や、殻の組織が見えますね。

ちなみにこちらの化石は北海道にある蝦夷層群から採集したアンモナイト。世界有数の化石産地で、石灰質ノジュールのなかからとても保存のよい化石が出ます。白亜紀なのに、殻が残っているのです!表面のナミナミは肋といって、アンモナイトの種類によって幅や形が異なります。(はいオタクトークすみませんでした。)

自分のお気に入りの石を見つけたら、色えんぴつを使ってスケッチしていきます!

気が付いたこと、定規やはかりを使って調べた大きさや重さの情報をまとめます

アンモナイトの渦巻きを、とてもカラフルに表現してくれました。おもしろい。

科学のスケッチといえば、点で影をつくる、一本線でハッキリと輪郭を描くなどいろいろな「型」を学びますが、

ここでは自分が”見た”化石への印象、化石をみてどんな風に思ったのかなどのフィーリングも大事にしています。

私にとって、子どもたちに向けて授業をするというのがはじめての経験でした。

この、超マニアックでオタク的で専門的な話を、どういう風に受け取ってくれるんだろう??

高校生や大学生とはぜんぜん違った自由~な視点から、それぞれ「石」や「化石」というものを捉えてくれたのではないかなと思います。

わたしが伝えたかったのは、専門の知識ではなくて、

自然のなかにあるものを、じっーくりと調べることの面白さ!

本物の化石(それもほぼ自採標本)、そしてプロが使っているものとおなじルーペ、専門書をならべて、

「研究」を体験してもらいたかった!!

みんなにとっていい経験になったらうれしいな

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